ベトナム出張者必見!現地での消耗品調達ガイド

はじめに

日本国内出張の場合、宿泊先はビジネスホテルを利用される方も多いと思います。

多くのビジネスホテルでは、ボディシャンプーやシャンプーはもちろんのこと、各種アメニティも揃っていることが半ば当たり前ですよね。

でも海外の宿泊施設によっては、それは必ずしもそうとは限りません。

万が一に備えて、ベトナム出張での消耗品調達に関してまとめておきたいと思います。

日本人向けホテルを選んでおけば、心配することは皆無

最初に結論になってしまいますが、「宿泊先」の記事でも書きましたとおり、日本人向けのホテルに宿泊しておけば基本的な消耗品の心配をすることはほとんどないと言っても良いでしょう。

例えば出張者に人気のホテル「東屋」では、ボディシャンプー・シャンプーはもちろん、アメニティにカミソリも含まれていて万全です。(専用のシェービングローションは入っていなかったと思います)

ただアフターシェービングローションや化粧水をはじめとする基礎化粧品の類は揃ってはいません。

日本でもそこまで揃えているビジネスホテルは少ないかもしれませんね。

そのため、おそらくみなさん普段使っているものを持参すると思います。

基礎化粧品は使用量が少ないため、突然なくなるということはほとんどないでしょう。

万が一消耗品がなくなったらどうする?

万が一出張中になくなってしまった場合、日本であればコンビニで調達すれば良いのですが、ベトナムでは必ずしも近くのコンビニに求めているアイテムが販売されているとは限りません

そもそも基本はベトナム人向けに商品が販売されているため、パッケージはベトナム語表記になります。

その時点で日本人には何に使用する商品なのかがわからず困るわけです。

もちろん、パッケージイラストや英語表記があれば判別できるものもあるのですが、案外わからないものも多いです。

日系専門店あるいは輸入販売店で調達が最も安心

コンビニや地元スーパーで購入できるようであればそれでも良いと思います。

ただし、おそらくあなたがイメージされるほど安くはないという点だけはご注意ください(^^;

そういう意味で、日本人街に宿泊されているのであれば、日本人部向けスーパーや輸入販売店に行き、自分の納得する商品を購入する方が良いでしょう。

具体的な消耗品の例

もし、日本人街ではない郊外のホテルに宿泊された場合、その近くに地元のスーパーや雑貨店がある場合に備えてベトナムで販売されている商品を紹介させていただきますね。

あくまでも私がよく見かけたり、実際に使っている商品ですが、何かの参考になれば幸いです。

シェービングムース

ジレットのスプレータイプの商品。

こちらは昔からあり、私もずっとお世話になっていました。

そのため、駐在していたときは、普段はこちらを使っていましたが、コストパフォーマンスの高い内容量の大きな商品を買っていました。

ただ、大きな商品の場合、預け荷物で引っかかるのが心配でしたので、シェービングジェルを持っていくようにしていました。

このシェービングジェルは日本で買って、次の出張時までスーツケースに入れたまま保管するという方法をとっていましたよ。

シャンプー

駐在を始めた時に色々と試したのが、シャンプー。

なかなか自分が気に入る商品を探せませんでした。

結局、Rejoiceを使っていました。

比較的リーズナブルで洗い上がりの感じが好きだったためです。

最近は現地でROMANOのシャンプーを買って使っています。

ボディシャンプー

これもシャンプーと同様、色々と試した覚えがあります。

現在はROMANO一択になっています。

(X-MENというブランドも嫌いではないのですが、少しアロマが強い気がするのと、若者向けっぽいイメージがあり使っていません)

これは友人から勧めてもらいました。

でもハッキリ言って、高いです(^^;

600 mlで1,500 円くらいはしますし、コンビニで小さなサイズが販売されていますが500 円くらいします。

それでも良いという方は一度お試しください。

洗顔料

洗顔料はロート製薬の現地法人で製造しているOXY(オキシー)を使っています。

日本でも展開されているブランドですね。

日本ではこのブランドを知らず、ベトナムで初めて知りました。

洗い上がりの爽快感が好きでずっと使っています。

毛穴汚れもスッキリな感じがいいですね(^^;

ちなみに帰国後もこれを使い続けています。

これはコンビニでもスーパーでも大体どこでも見かけます。

歯磨き粉・歯ブラシ

歯磨き粉は、アクアフレッシュ(Aquafresh)を使っていました。

おそらく日本で販売されているアクアフレッシュと同じだと思います。

ちなみに歯ブラシはある時まで日本から持参していました。

2016年の旧正月にマレーシアに旅行に行ったのですが、その帰りに空港でソニッケアを購入してからはずっとソニッケアを使っています。

もちろんソニッケアのスペアの歯ブラシは、日本に一時帰国した時に買うようにしていました。

電池

案外話題としてあがりにくのは電池かも。

日本と同様、コンビニでも販売されています。

電池の規格は国際規格があり、大きさも見ればわかるため迷う要素はないかもしれません。

ただ、「単3」「単4」という表記ではなく「AA」とか「AAA」という表記になっている点は注意してください。

インターネットで調べればすぐにわかると思いますが、一応以下に対応表を書いておきますね。

日本での種類名国際的な種類名備考
単1D
単2C
単3AA
単4AAA
単5AAAA
9V6F22亜鉛電池(アルカリは6LR61)
電池の呼び方(日本国内との対応表)

まとめ

出張時の消耗品調達に関してまとめました。

基本は現地調達と考える私でも、短期の出張であれば日本から持参するのが最良と考えています。

品質というよりは、やはりコストパフォーマンスでしょうか。

やっぱり日本の物価は安いと思います。

ベトナムでは、ローカルフードなどの食べ物は安く感じるかもしれませんが、シェービングローション、シャンプー、基礎化粧品などは比較的高いです。

もし、2〜3週間の比較的長い出張の場合で、途中で無くなるかもしれないものがあれば余分に持っていくのが吉だと言えるでしょう。

もちろん、現地で販売されているものを使いたいという方はチャレンジしても面白いかもしれませんが、くれぐれも自己責任でお願いします♪

5 1 vote
Article Rating
おすすめの記事